Building
KT2 Project | オフィスビル
東京 | 神田
「プレミアムなデザインで収益性の高い中規模オフィスビルを」
地下駐車場なども含めて法規上許される最大限の床面積を確保し、敷地の持つポテンシャルを最大限に引き出したオフィスビル。 維持管理のしやすさと高レンダブル比を両立させた収益性の高い建物。
法規への対応と様々な需要を詳細に分析することで生まれる高い収益性
地代の高い都心部では、法規を読み解きその敷地の持つポテンシャルをいかに最大限引き出すかがとても重要です。また、賃貸で運用する商業施設などでは、様々な入居者の業態にいかにフレキシブルに対応できる建物にするかということが、入居率アップに欠かせません。ただ、そのようなデザイン思想で設計した建物ばかりで街が埋め尽くされていった結果、特色のない建物ばかりが生まれ、結局入居者には駅からの距離などの立地条件のみで判断されてしまうという悪循環に陥ります。
賃貸建物の設計においてはターゲット(想定する入居者)を絞り、そのターゲットに特化したスペックを用意して建物全体のオリジナリティーを高める戦略というものが重要な段階に来ていると考えます。
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KT2 Project | オフィスビル
東京 | 神田
「オフィスビルの1Fにカフェを誘致したい」 実際のテナント誘致を有利に進めるために、テナン ト内部のプランニングを具体的に想定して本体の設計に反映させた。 オフィスビル全体のコンセプトも明快にできるため、ビルそのもののブランド価値をも向上させる。
また、地下空間を最大限に利用するため、平面多層循環式の立体駐車場を設置し、ワンボックスカーも収納可能な40台分の駐車ズペースを確保している。
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MA6 Project | 賃貸用商業施設
東京 | 南青山
「住宅系地域で収益性の高い商業施設を」
住宅系地域では利用できない3階部分の商業利用を、敷地の微妙な高低差を利用して可能とした。 物販、飲食、クリニック、サロンなど、様々な用途に対応できるよう内部プランをある程度まで実際に設計し、その設計を建物本体の設計に反映させることで、テナント誘致を有利にすすめることができる。